あなたの心を満たす40歳からのダイエット

ストレスのない糖質制限で健康になる方法を伝授します。

第176回 一番やってはいけないダイエット法は?痩せない人の7つの特徴−7

time 2016/02/01

第176回 一番やってはいけないダイエット法は?痩せない人の7つの特徴−7

食事を減らしても痩せない
炭水化物を抜いても痩せない
運動をしても痩せない
痩せても、すぐにリバウンドしてしまう

そんな方に共通する生活習慣の特徴は

1、加工食品を多く食べる
2、糖質摂取の割合が多い
3、野菜の摂取が少ない
4、お酒を飲む量が多い
5、乳製品を好む
6、果物を沢山摂る
7、カロリーを極端に抑えてしまう

以上が挙げられます。

今日は 7、カロリーを極端に抑えてしまう。

・・・についてです。

ダイエットを決意する際に、最初に思い付くのが
食事を減らすこと。・・と言う人、多いのでは?

日々の食べ過ぎの自覚があるからでしょうか。

しかし、安易に1日1食や断食をするのはお勧めしません。

断食をすると筋肉は落ち、体脂肪率も減りにくい。

 

糖質制限が広まりつつある今、糖新生という言葉を聞いたこと
ある人は多いと思います。

糖新生とは肝臓でブドウ糖を作り出す仕組みです。

私たちの体内で、ブドウ糖が無くては生きていけない唯一のもの、
それは赤血球です。(脳はブドウ糖が好きだけど、ケトン体も
利用出来る、というのは、もうご存知ですよね。)

従って、糖新生の一番重要な目的は赤血球を守ることなのです。

肝臓に蓄えられるグリコーゲンは、すぐに枯渇してしまいます。
その際、早く赤血球にブドウ糖を供給出来ないと命が危険に
さらされます。

そういった理由から、
断食を続けると筋肉由来の糖原性アミノ酸、つまり蛋白質が
糖新生のために速やかに使われるので必然的に筋肉は落ちます。

もちろん内臓脂肪などの脂肪もエネルギー源として使われるので、
減るでしょう。

しかし、筋肉の方が重たいので、急速に体重減少が起こります。

そのため、全体重に対する脂肪の割合は、それほど変わらない、と
いうことになります。

また、体重が減ると、その分エネルギーは使わずに済むので
基礎代謝量も減ります。

筋肉だけ増えていれば、代謝が落ちるのは最小限で済みますが
断食中に筋肉を付けるのは難しいですよね。

ですので、断食終了後、しっかり復食をした後は、蛋白質を
摂りながら、筋トレを計画的に行うなど、気を付けないと
リバウンドは必須と思っていた方が良いでしょう。

1日1食ダイエットは止めた方がよい。

 
1日1食健康法が、流行しています。空腹の時間が長いと、
○長寿遺伝子が活性化する
○食事による避けきれない毒の蓄積や消化器への過剰な負担が減らせる。
○腸の蠕動運動が高まり、排泄が促進されデトックス効果が期待出来る。

・・・など、1日1食は健康に寄与する、というのが理由のようです。
食べ過ぎの現代人には、うってつけ、ということです。

不摂生で内臓の疲労がピークに達している人など
健康目的ならば、やってみる価値はあると思います。

ですが・・・!
ダイエット目的で、無理に行うのは、お勧めしません。

食事の量が減れば一時的に痩せるかもしれませんが、戻したらリバウンド
する事は、明白ですよね?

また、蛋白質、ビタミン、ミネラル不足にならないように考えて
食事をしないと代謝や体調の改善などの効果は期待できません。

また、意外に見落としがちな問題があります。

それは、
食べたい気持を我慢した心理的なツケがある、ということです。

ダイエットというと、生化学的な理論を求める方が多いですが
心の問題も侮れません。

1日1食にすれば、身体が慣れて、食欲は起こらなくなる
と言う理論も分からないでもないですが、

ダイエットを考えている方は、
「食事を制限しなくちゃ、でも食べたい、でも食べたら太る」
という心の葛藤の中、それでも自分の食欲が抑えられずに

何となくここまで来てしまった・・そんな人が多いのではと思います
(違う方もいるかもしれませんが)

そのような人が、楽しみにしている食事を無理矢理1回に
抑えてしまったら、どうでしょう?

一時的には「健康のため、ダイエットのため」と頑張れるかも
しれませんよ。でも、

これって、社長(脳)が部下の身体や心理面を考慮せずに
本やらネットやらの影響を受けまくって、勝手に強行している
ようなものじゃありませんか?

そんな、やり方をすれば何処かでツケが廻ってくるのは当たり前、
と私は思いますよ、ええ。本当に。

行うべきは「食の断捨離」

もし、行うとすれば、お勧めなのは
「気が向いたときだけ食事を抜く」ことです。

最近、胃が疲れている、今日の朝は、食欲がない・・
そういった自分の体調を見ながら、微調整するのです。

そうやって、自分の体調を見ていく癖をつけると、

○本当に空腹で食べているのか
○習慣や惰性で食べているのか
○これは、健康に良いから、と思って食べているのか

などの、自分の食事の傾向が分かり自然に食の断捨離が出来ます。

食の断捨離こそ、現代人にとって必要なダイエット
、、、と私は考えています。

最低でも、1日1200kcalは摂ること。

・・とは、言っても、少なすぎるカロリーでは蛋白質まで
エネルギー源として使われてしまいます。

蛋白質が、必要な内臓やホルモンにも十分に供給されないと
身体にとっては悪影響ですし

筋肉も付きません。これでは、効果的なダイエットは
出来ませんね。

だから、最低でも基礎代謝量分、約1200kcal程度は摂りましょう。

 

人は、意外に本能で食事の調整が出来ている。

 
しかしですよ・・不思議なことに、自らの食事記録や皆さんの
食事記録を拝見すると

「あまり食べなかった日」と言うのが大抵1日はあるのです。

そして、恐らく皆さん、意識していないと思うのですが
あまり食べなかった1日でも、その人の基礎代謝量
(1000〜1300kcal)は、しっかり摂っていたりするわけです。

 つまり、
「今日から、ダイエットで食事制限!」な〜んて、気張らなくても
ほとんどの方は、何となく調整しているもんなんです。面白いですよね。

・・ということで、次回からは、心理面に焦点を当てた
ダイエットについて、書こうかと思っています。

 

まとめ

・ダイエット目的で断食や1日1食をするのは止めた方が良い。
・1日1200kcalは摂るようにしよう。
・現代人が行うべきは食の断捨離。自分の感覚を磨こう

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自己紹介

吉村 真佐美

吉村 真佐美

看護師・栄養カウンセラー   1、長く続けられる 2、楽しく食べる 3、糖化、酸化、慢性炎症の予防を 目標に食の安全と健康を最優先にした糖質制限を行う。 以上を元にダイエットについてのお手伝いをしています。 [詳細]