あなたの心を満たす40歳からのダイエット

ストレスのない糖質制限で健康になる方法を伝授します。

第176回 果糖の摂り過ぎに注意。痩せない人の7つの特徴−6 

time 2016/01/24

第176回 果糖の摂り過ぎに注意。痩せない人の7つの特徴−6 

食事を減らしても痩せない
炭水化物を抜いても痩せない
運動をしても痩せない
痩せても、すぐにリバウンドしてしまう

そんな方に共通する生活習慣の特徴は

1、加工食品を多く食べる。 
2、糖質の量が多い(未精製穀物も含む) 
3、野菜の摂取が少ない 
4、お酒を飲む量が多い 
5、乳製品を好む 
6、果物を沢山摂る
7、カロリーを極端に抑えてしまう

・・・以上が上げられます。 

今日は 6、果物を沢山摂る・・についてです。

フルクトース(果糖)は血糖が上がりにくいから安心?

 

女性は果物が好きな人が多いですね。私も糖質制限を始めたころは、
果物なら血糖値が上がらないのでオーケー!とばかりに、
せっせと食べていた時期がありました。

しかし、果糖の摂りすぎは中性脂肪を上げ、糖化を早めます。

ある意味、ブドウ糖より注意が必要なようです。

 

果糖は血中中性脂肪の上昇作用が強い。

 

果物の糖質は果糖・ブドウ糖・ショ糖で構成されています。

吸収された果糖は門脈を経て肝臓へ運ばれ、ブドウ糖の解糖系に組み込まれます。
ブドウ糖は、インスリン(又は筋肉運動)がないと
細胞に取り込まれませんが(その間、血糖を上げる原因となる)

果糖はインスリンの影響を受けないので、その分早く代謝されます。

果糖の過剰な摂取で、余剰分は速やかに中性脂肪に代わってしまい、
肥満の原因になってしまうのです。

 

果糖は、糖化の進みも早い。

 

果糖はブドウ糖よりも、蛋白質と結びつきやすい性質が
あることも分かってきています。

そのため、摂りすぎるとブドウ糖より多くのAGE(終末糖化産物)が発生し、
老化の原因になってしまいます。

 

お菓子よりは果物、でもほどほどの量に!

 

しかし、果物は、ビタミン、ミネラルが豊富です。

例えば、みかん。加熱調理で失われやすいビタミンCも手軽に摂れますし、
薄皮にはビタミンCの吸収を促すヒスぺリジンが含まれています。

みかん一個ではビタミンCの1日の摂取目安量を賄うことは
出来ませんし、サプリメントの含有量には及びません。

しかし、果物の方が間違いなく天然のビタミンを摂れますし、
サプリメントで摂るよりも、吸収もよく体内で効率的に使われるでしょう。

従って「市販のおやつで糖質を摂るよりは、果物の方がマシ!」
というのが私の結論です。

ただし、一日に100g程度(みかんなら一個ぐらい)にしておきましょう!

 

果物を食べなくても果糖を摂取している。

 

では、ブドウ糖を含む糖質を控え、果物の食べすぎにも注意すればいいのか、
というと、残念ながらそういうわけでもありません。

 欧米諸国では、高フルクトース・コーンシロップ(異性化糖)を含む
清涼飲料水の摂取と肥満との関連が多く報告されています。

 コーンシロップとは、その名のとおりトウモロコシなどの澱粉を原料として
作られたものです。もちろん果物から抽出したものではありません。

●果糖ブドウ糖液糖と書かれたものは、果糖の割合が50%~90%

●ブドウ糖果糖液糖と書かれたものは、果糖の割合が50%未満

・・・と、決められているそうです。

いずれも安価で甘味が強く感じられるので、これらの甘味料は
飲料や菓子、調味料に至るまで幅広く使われています。

例えば、

●カフェの、シロップを使用する飲み物(キャラメルラテなど)には
果糖ブドウ糖液糖も使用されていると(HPでは原材料名の記載がないので、
定かではありませんが)思われます。

●某イオン飲料の原材料表示では
砂糖の次に書かれているのが、果糖ブドウ糖液糖です。

他には
市販のダシ醤油にはブドウ糖果糖液糖が
市販のドレッシングにもブドウ糖果糖液が
納豆のたれにもブドウ糖果糖液糖が・・

・・・ありとあらゆるものに使用されています。

お菓子や清涼飲料水を飲まなくても
市販の惣菜、外食などで、果物を食べずして
果糖を摂っている可能性があるのです。

市販品を買うときは、
「原材料表示をよく見る」
「甘味の少ない調理法で作られたメニューを頼む」などの対策で、
果糖も含む無駄な糖質の摂りすぎに気を付けましょう!

知らず知らず摂るよりも、体に利益のある摂り方をしたいものですね。

 

まとめ

果物の摂りすぎは肥満の元。
清涼飲料水、菓子、調味料でも合成の果糖を
摂っていることを知る。

参考)

●厚生労働省 eヘルスネット 果物

http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-01-003.html

●厚生労働省 日本人の食事摂取基準 炭水化物 

www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4h.pdf

●独立行政法人 農畜産業振興機構

砂糖以外の甘味料について。

http://sugar.alic.go.jp/japan/fromalic/fa_0707c.htm




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自己紹介

吉村 真佐美

吉村 真佐美

看護師・栄養カウンセラー   1、長く続けられる 2、楽しく食べる 3、糖化、酸化、慢性炎症の予防を 目標に食の安全と健康を最優先にした糖質制限を行う。 以上を元にダイエットについてのお手伝いをしています。 [詳細]