あなたの心を満たす40歳からのダイエット

ストレスのない糖質制限で健康になる方法を伝授します。

第172回 未精製穀物でダイエット出来る?痩せない人の7つの特徴-2

time 2015/12/24

第172回 未精製穀物でダイエット出来る?痩せない人の7つの特徴-2

食事を減らしても痩せない
炭水化物を抜いても痩せない
運動をしても痩せない

痩せても、すぐにリバウンドしてしまう

そんな方に共通する食事内容の特徴は

1、加工食品を多く食べる
2、糖質摂取の割合が多い(未精製穀物も含む)
3、野菜の摂取が少ない
4、お酒を飲む量が多い
5、乳製品を好む
6、果物を沢山摂る
7、カロリーを極端に抑えてしまう

の7つが挙げられます。前回は加工食品について
でした。今日は2、の糖質摂取の割合が多い、に
ついてです。

未精製穀物で健康被害を受ける事もある。

白米、パン、麺、砂糖などの精製糖質は栄養素が
少なく、血糖値を急上昇させることは誰もが認める
ところです。(ですので、今回は説明を省きます。)

では、玄米、全粒粉などの未精製穀物や
豆類を多く食べ、肉の量を減らしたら
健康的に痩せてリバウンドも
しないのでしょうか??

結論から言うと

「未精製穀物を多く摂っても必ずしも肥満は解消されないし

一部の人に取っては健康被害を被る恐れがある」

 ・・ということです。

理由は三つ挙げられます。

❶糖尿病体質の人は玄米でも糖質量に比例し
食後の血糖値が上がる場合がある。

確かに玄米は白米に比べてミネラルも食物繊維も多く
満腹感も味わえます。

しかし食後血糖が高くなっていることに気付かず炭水化物を多く
摂取していれば未精製穀物でも糖尿病を発症する可能性はあります。

❷カルシウムや鉄が十分に摂れない可能性がある。

精神安定に関わるカルシウムや鉄はダイエットに重要な役割を
果たしています。

植物性のカルシウムや鉄は吸収率が悪く、それだけで
一日の必要量を摂ろうとすると
胃の粘膜を痛めてしまう事もあります。

カルシウムも鉄も動物性のタンパク質の方が効率良く摂る事が
出来るので、動物性のタンパク質は(魚も肉も)、摂るべきです。

もちろん、カルシウムには、マグネシウム、
鉄には銅。お互いが上手に働けるよう
バランス良く摂る事が大事。

小魚やアーモンド、ゴマ、海草などと組み合わせて
食べましょう・・!

❸過敏性腸症候群(IBS)やリーキーガット症候群が疑われる人は、
グルテン、豆類などの穀物摂取で病状を悪化させる場合がある。

過敏性腸症候群やリーキーガット症候群 が疑われる人は、グルテンや
豆の摂取で腸の粘膜を傷付けたり、異常発酵を起こしたりして
症状を悪化させる場合があります。

いわゆる「腸の弱い人」は、痩せているのでは?と思うかもしれません。

しかし、このような人は、体内で慢性の炎症がくすぶっている事が
多く、代謝も悪いので痩せにくく、隠れ肥満の人も多いようです。

何を隠そう昔の私も
体重は平均なのに、体脂肪は高い(30%)いわゆる「隠れ肥満」でした。

その頃は便秘と下痢を繰り返していてお腹の調子の良い時はありませんでした。
病院で診断はされませんでしたが過敏性腸症候群に近い症状だったと思います。

当時、腸の不調を治したい一心で有名な消化器の医師の本に書いてあった
玄米と野菜と豆を中心に、時々魚、肉という生活をやった事がありました。

しかし・・・腸の状態は良くなるどころか、常にガスが溜まり不快な症状が
増してしまいました。胃も、いつも重くて食欲もなくなっていきました。

あるとき、「玄米菜食は消化吸収力の悪い人がやると逆効果になる」という
他の医師の本を読み、思い切って止めてしまいました。

今は、肉、魚、納豆、卵、野菜が中心の生活で、お腹が張るな〜と思う物は、
意識的に避けています。玄米や五穀米を小量食べる事はあります。
白米を食べる事もあります。

先天的に胃腸の健康な人には及びませんが、昔の私に比べたら
腸の状態は格段に良くなりました。

運動はしていませんが体脂肪も低め安定を保っています。

胃腸が丈夫な人は未精製穀物摂取でダイエット出来る可能性はあるが。

胃腸が丈夫で、太る原因が加工食品の摂り過ぎや食べ過ぎだった人は
ご飯を玄米にして野菜を多くし味噌汁や納豆など発酵食品を取り入れ
るだけで、痩せるかもしれません。

しかし、それは人によります。

玄米や豆で、お腹が張る人、胃腸が弱い人
アレルギーがある人(りーキーガットの場合が多い)

・・・は、未精製穀物より、白米の方が良い場合もあるのです。

まとめ

全ての人に、当てはまる万能な食事法はないと心得て、自分に合った
食事を心がけよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

down

コメントする




は必須項目です。

無料メールマガジン登録フォーム
  (例)日本
名  (例)太郎
メールアドレス  (例)nihon@example.co.jp

自己紹介

吉村 真佐美

吉村 真佐美

看護師・栄養カウンセラー   1、長く続けられる 2、楽しく食べる 3、糖化、酸化、慢性炎症の予防を 目標に食の安全と健康を最優先にした糖質制限を行う。 以上を元にダイエットについてのお手伝いをしています。 [詳細]