あなたの心を満たす40歳からのダイエット

ストレスのない糖質制限で健康になる方法を伝授します。

第142回 炭水化物との付き合い方が鍵。女性が健康に痩せる食事とは。

time 2014/11/01


ダイエット・健康アドバイザーの吉村です。

肉や脂肪だけでは太らない。

カロリー制限と糖質制限。どちらがいいか
今も白熱した議論になる事があります。

昨日夜のTV番組で糖尿病の特集をやっていました。
どんな内容なのか、興味深々で見ていましたが

案の定、出始めのナレーションで
「糖尿病が増えた原因は高カロリーと高脂肪食」
と、説明が流れました。

「高脂肪食が肥満や糖尿病の原因じゃないのに」と、
思わず呟いたのは私だけではなかったと思います。

太るのは肉や油物のおかずと一緒に
白いご飯をたくさん食べるから。

又は、食事の後にデザートを食べるから。

肉や脂肪分だけ食べる分には、それほど太らないはずです。

血糖値は、ほとんど上がりませんし
肥満ホルモンであるインスリンも
少ししか分泌されません。

お肉や脂肪分は適量であれば、脂肪細胞に
蓄えられる事もなく、全身の細胞や細胞膜や
ホルモンの材料になります。

肥満の人は、高脂肪、高糖質の組み合わせが
止められないから太るんです。

高度の肥満や糖尿病の方は、たんぱく質のおかずを
しっかり食べて、糖質を極力減らす工夫は必要です。

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おかずが主食でご飯はデザート

昔から日本人の食文化は
「味の濃いおかずを、ご飯と一緒に食べる」
というスタイルでした。

「おかずはお米を美味しく食べるための物」
あくまでも副食扱いです。

本当は、栄養学的に見れば、おかずを主食と
考えた方が理にかなっています。

ご飯には、少量のミネラル、ビタミン、たんぱく質も
含まれていますが、必須アミノ酸は不足しているため
ご飯だけ食べれば栄養が補える訳ではありません。

食べ過ぎると食後高血糖で血管壁を傷付けます。
インスリンを多量に分泌し、膵臓を疲弊させます。
反動で低血糖になり空腹感や倦怠感を引き起こします。

しかし古くからお米は日本人を飢餓から救う
神聖な作物として扱われていました。

私のような中年以降の世代では、「日本人=お米」
「お米を主食とした和食はヘルシーだ」という
固定概念があるのだと思います。

確かに、味噌汁、野菜、豆腐、魚などの
組み合わせは健康的です。

でも、栄養面で考えて、そこにご飯が加わらなくても問題は 無い
はずで、もしエネルギーが不足するのだったら、
身体に良い油を利用して、一品おかずを 足せば済みます。

ご飯が必要だと思うのは、「おかずの味の濃さを中和する」
「ご飯を食べて満足感を得たい」という気持ちに他なりません。

つまり人間は老いも若きも炭水化物(糖質)が好きなんです。

私はTV番組のケンミンショーを良く観るのですが、そこで
紹介される、大好きな食べ物は、揚げ饅頭とか、ソースかつ丼
など、油と糖質の組み合わせの食事ばかりです。

それらの食べ物は人間に幸福感をもたらすんですね。

でも、それはあくまでも嗜好品。

子供や若い世代は炭水化物も必要ですが、
大人の皆さんは、ご飯ありきではなく
おかずを主食として献立を組んでみませんか?

それでも私が「糖質は必要だ」と考える理由。

さて、ここまでは、ご飯よりおかず(蛋白質と脂質)
が大事、と主張してきました。

でも、私は糖質を排除しようとは少しも考えていません。

一般的に男性の嗜好品はお酒、女性はスイーツですよね。

今までの私の経験から言うと

女性の炭水化物抜きダイエットは成功しづらい、と
いう印象があるんです。

私も、一時期、糖質制限を厳重にやっていたので
良く分かるんですが、

女性にとって、果物や、パンや、お菓子は
男性のお酒、タバコと匹敵するぐらい大切な物で
止めようと思えば思うほど、ストレスになるんです。

私は、体調が良く、気分が安定している時は、
炭水化物は食べたいと思いません。

しかし、体調が今一つの時や、疲れている時に
お肉やチーズや卵や胡桃では満足感が得られない時が
あります。

データがあるわけではないのですが
糖質制限で身体を壊す原因は

肉の加工品や揚げ物の食べ過ぎで、胃腸を悪くすること
便秘で腸内細菌が悪化し肝臓に負担をかけるから、ではないでしょうか。

最後にご飯を少し食べるだけでストレスが緩和され、
肉や揚げ物を必要以上に食べるのを防げます。
(グルテンは、なるべく摂らない方がいいので
パンよりご飯がいいと思います)

薄味で調理した質の良いお肉や、抗炎症作用のある
EPAを多く含む魚も、意識して食べるようにして

(そして小麦タンパクを使った糖質制限製品を
食べ過ぎなければ)

糖質制限で身体を壊す事はないと私は思っています。

私は、どうしても食べたい時は少量のご飯を食べます。
お菓子少々や、みかん小一個、苺やブルーベリーなど糖質の
少ない果物も食べています。

男性は、お酒との上手な付き合い方が健康の鍵

女性は、糖質との上手な付き合い方が健康的に
痩せるポイントになりますね。

食事について、次回も続きます。

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自己紹介

吉村 真佐美

吉村 真佐美

看護師・栄養カウンセラー   1、長く続けられる 2、楽しく食べる 3、糖化、酸化、慢性炎症の予防を 目標に食の安全と健康を最優先にした糖質制限を行う。 以上を元にダイエットについてのお手伝いをしています。 [詳細]