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第163回 食事で痩せない女子必見!ダイエットと腸内環境との関係

time 2015/07/24

第163回 食事で痩せない女子必見!ダイエットと腸内環境との関係

糖質制限+筋トレを組み合わせたパーソナルレッスンが人気です。

しかし、食事指導を、しっかり守っているにも関わらず 体重も体脂肪も
減らなかった方もいるようです。 なぜこのようなことが起こるのでしょう?

私も以前は、
〇タンパク質をしっかり摂ること。
〇摂取カロリーが消費カロリーを上回らないこと。
〇肥満ホルモンであるインスリン分泌を抑えること。
〇筋肉運動をはじめとした運動習慣をつけること。
・・・を徹底すれば 必然的に痩せるはず、と考えていました。

しかし、なかなか痩せない人、特に女性には ある共通点があるのでは?
と思い始めました。 それが、腸内環境です。

肥満は、腸内細菌が原因だった?

昨今、ある腸内細菌が肥満に関係しているのでは? ・・という研究結果が発表されました。
以下 腸内環境の研究で有名な辨野 義己先生の執筆による 「肥満も腸内細菌に左右されている」
(SBクリエイティブon-line) より一部を引用させていただきました。
http://online.sbcr.jp/2015/05/003749_2.html

この肥満についても腸内細菌が関係していることが、2006年、イギリスの有名な科学雑誌『ネイチャー』に「肥満に付随してみられるエネルギー回収能力の高い腸内細菌」という論文で発表されたのです。 私はこの論文を読んだとき、大きな衝撃を受けました。たしかに腸内細菌が棲む大腸は「病気の発生源」という認識はありましたが、まさか、肥満にまで影響を及ぼすなどというような認識は、正直ありませんでした。 私の腸内細菌研究のスタートは、やはり大腸疾患、とりわけ大腸がんそのものだったからです。「肥満と腸内細菌」の関連性について論議が交わされるようになって、まだ数年しか経っていませんが、やはり腸内細菌は現代医療研究のトップランナーなのだと再認識しているところです。 人間の腸内細菌の約90%は、バクテロイデス類かファーミキューテス類のどちらかに属しています。この論文を発表した研究チームが、肥満の人とやせている人の腸内細菌の構成を調査したところ、肥満の人はやせている人よりもファーミキューテス類が多く、バクテロイデス類が少ないことがわかったのです。 また、肥満の人を食事制限によって減量させたところ、ファーミキューテス類の腸内細菌が減少し、バクテロイデス類の腸内細菌が増加したことがわかったのです。 この研究チームは、この結果を裏づけるために、マウスを使った動物実験も行いました。遺伝的な肥満症のマウスの糞便を無菌動物に与えると、そのマウスの総脂肪量が増えたのです。 さらに、肥満マウスの糞便を与えられた無菌マウスでは47%が肥満になったのに対し、やせたマウスの糞便を与えた無菌マウスでは、27%しか肥満にならなかったというのです。つまり、両者の間には、1.75倍もの差が生じ、特定の腸内細菌が肥満に関与していることが判明したのです。 この研究チームは、ファーミキューテス類の細菌が増加し、バクテロイデス類の細菌が減少すると、食事からのエネルギー回収率が高くなる、と推測しています。同じ食事を摂っても、エネルギー回収率が高い腸内細菌、ファーミキューテス類をバクテロイデス類よりも多く持つ人のほうが肥満を促進する、というわけです。

減量すれば肥満関連の腸内細菌の減少が 見られるそうなので ダイエットが先か腸内細菌が先か、という話にはなります。 しかし研究段階ではありますが、非常に興味深いと思います。

腸内環境が悪いと代謝が悪くなる?

肥満の腸内細菌は研究段階ですが、 腸内環境が悪い人は、代謝も悪い傾向があるようです。

その一つとして考えられるのがビタミンB群です。ビタミンB群は代謝ビタミンとも言われ、
糖質、タンパク質 脂質の代謝になくてはならないものです。

ビタミンBは動物性タンパク質に多く含まれますが 上手く利用されるためには、
体内で活性型になる 必要があります。

※活性型になるにはビタミンB1やB2などの単体ではなく 相互作用が必要なので
ビタミンBのサプリメントを 摂るにはB群として摂った方が有効です。

また、ビタミンBは、食事からだけでなく腸内でも生成されます。
もし抗生物質を服用していたりストレスなどで腸内細菌が乱れると、
不足することは十分に考えられますね。

消化、吸収がスムーズで、 腸内環境が良好に保つことは
体内で常に行われている代謝にも、とても重要だということが 分かると思います。

参考:オーソモレキュラー.jp
http://www.orthomolecular.jp/nutrition/vitamin_b/

腸内環境を整えるには。

私は糖質制限賛成派ですが、この食事法は 動物性タンパク質の割合が増えます。
中には野菜を摂らなくても便秘しない、という方も いますが 便秘がちな女性は、
善玉菌を増やす水溶性食物繊維や オリゴ糖の摂取は心がけた方がいいと思います。

ちなみにレタスなどの葉物野菜は不溶性食物繊維が 多いので、
海苔、ところてん 、納豆、アボガトなどの方がお勧めです。

若い女性は発酵食品を避ける傾向がありますが
納豆や味噌なども取り入れて、腸内環境を整えるようにしましょう。

まとめ 腸内環境とダイエットの関係

1、ダイエットには食事と運動だけでなく腸内環境が大事。
2、納豆や味噌などの発酵大豆食品 海藻類などの水溶性食物繊維をとること。
3、ダイエットのことばかり考えてストレスを感じると 腸内環境が悪化する可能性もある。
無理をせず、ゆったり
構えることも大切です。

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自己紹介

吉村 真佐美

吉村 真佐美

看護師・栄養カウンセラー   1、長く続けられる 2、楽しく食べる 3、糖化、酸化、慢性炎症の予防を 目標に食の安全と健康を最優先にした糖質制限を行う。 以上を元にダイエットについてのお手伝いをしています。 [詳細]