第139回 健康的に痩せる賢い外食の選び方 実践編①
前回は、健康的な外食の選び方 基礎編でした。
今日は実践編です。
外食は原材料や添加物の表示義務がない。
スーパーやコンビニの加工品は、原材料表示を
見れば、何が入っているか分かりますが、
バラ売りしている焼き鳥や、天ぷら
デパ地下のショーケースで売っている
お惣菜などは、表示義務がありません。
外食も同じです。添加物や食材の安全性という点
から見ると、外食をすることは、コンビニで
お弁当を買うよりもリスクが高いと言えます。
チェーン店で大々的に情報公開しているところ
個人の店でもHPで、安全性を売りにしている
ところを探すのが始めの一歩だと思います。
しかし実際に行ってみるとHPや食べログでは
分からないお店の良さや、逆に期待はずれだった
・・ということもあります。
普段から薄味を心がけ味覚を磨いておいて、
情報に惑わされず自分の感覚で選べるようになると
一番良いと思います。
以下は、私が勝手に選んだ1000円〜2000円の予算の
レストランです。
今日は、関東ではメジャーなチェーン店を載せました。
お勧めレストラン
つばめグリル
私のお勧めは、ランチメニューに登場するポークソテーです。
(店舗によって無い場合もあります)
他にも豚のパテや、ホタテ、自家製スモークサーモンなど、
単品で注文出来るメニューが多いので、糖質制限している人は
使いやすいと思います。
牛や豚を丸ごと仕入れて、鮮度が落ちないように
それぞれの店舗内で、ひき肉にしているそうです。
化学調味料、着色料、保存料無添加だそうです。
薄味で美味しいと思います。
「お腹から痩せる食べ方」の著者で管理栄養士の柏原幸代さんが
メニューの監修をしているそうです。
そのため、野菜多め、味付け薄めの健康的な料理が多いです。
ご飯は五穀米を選ぶ事が出来、小ライスも可能(その分料金が安くなります)
また、ご飯が不要の場合は、単品で選べるなど、使い勝手が良いところも
ポイント高いですね。でも、大戸屋で、チキンカツやコロッケばかり
食べていたら、健康的とは言えないですよ(笑)
化学調味料を最低限に抑え、なるべく添加物を使用しない
料理を心がけているそうです。薄味で健康的なメニューが多いです。
量が少なく、おしゃれな雰囲気なので男性客はあまり見かけません。
どちらかというと、一人で夕食を済ませる女性が多いレストランです。
お勧めレストラン編、次回も続きます!
-
前の記事
第138回 健康的に痩せる賢い外食の選び方 基礎編 2014.10.01
-
次の記事
第140回 健康的に痩せる為の賢い外食の選び方 実践編② 2014.10.17