なんちゃって糖質制限

なんちゃって糖質制限
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私が糖質制限を始めたのは10年以上前。いまは、昔ほど制限はしていない。というか栄養療法の先生に、私の場合は糖質制限はしない方がいいよと言われている。

理由は血液検査など様々な検査をした結果、低血糖の影響がいろいろなところに出ていたことが分かったから。(まだ治療の途中なので詳しく書くのはやめておく。)

糖質制限をした方が血糖値の乱高下がなくなり結果的に低血糖も防げることは知っている。でも、私は過去に糖質制限で体を壊した経緯があり、今回は糖質ちょこちょこ食いでやってみることにしたのである。

けれど、たまに、気になってリブレで測定すると血糖値が爆上がりしている。だからやっぱり糖質量は気にしている。特にご飯は計量して食べないと危険だし、それ以外のものも、糖質量を確認して食べる癖がついている。

我が家の少しばかり肥満体の主人。私が(自分のために)日頃から「糖質とりすぎNG」「グルテンフリー」「カフェインレス」「カゼインフリー」だの、と騒いでいるのを横目に、いつも好きな物を買って食べている。

でも、そんな彼でも不思議なことに、自分では「糖質制限しているつもり」だから驚く。

毎日パンを山ほど買い込んで会社に持っていき、夜勤明けの夕食後はオレンジジュースを400mlほど飲んで、その後チョコレートを食べて、それでも足りない時にはカステラを食べたりしているのに、なぜ「自分は糖質制限している」と思っているのだろうか・・・・・

どうやら大好きなコメを抜くこと=糖質制限と思っているらしい。確かにお米はパンよりも糖質量が多くはなるけれど・・・

ある日のこと。連れが食事を作ってくれた。今日は糖質の多い野菜(芋やレンコン)や調味料は使ってなさそうだな~と思い安心して食べていたら、レトルト玄米の空袋が捨ててあった。

「まさか今日の炒め物にコレ入っていたの?」と問うと「ほんのちょっとだよ」という。

連れの考える「ちょっと」は私の思っている「ちょっと」の5倍はある。肥満になる人は、本人の思っている「ちょっとだけ」の量がとてつもなく多い。そして大体アバウトだ。私のように神経質ではないところが、逆にいいところ・・なんだけれど。

あと、人によって「これだけは譲れない」というものもある。旦那の場合は、「安くて美味しくて量があるもの優先」で、私は「ヘルシーで不味くなければそれでいい」という考えなので、本当に食事一つでも合わせるのって大変です。

・・で、一番言いたかったのは「なんちゃって糖質制限」は意外に陥りやすいのでは?ということ。ガッツリ糖質とるのは気が引けるから、ご飯をやめてパンや菓子に走る。でも満腹感がなかなか得られないため、結果的に糖質を多くとっている、酒たくさん飲んでいる、みたいな・・

糖質制限も含めて、何かを制限する食事は「意識すればするほど」間違った方に行く危険がある。食べたい時に食べたい物を食べれないストレスも大きい。どうやったらストレスにならない健康な食事をできるのだろうか・・