第65回 ダイエットより大切なこと

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ダイエット・健康アドバイザーの吉村 真佐美です。

今日は、サラリーマンの働き方とメタボリックシンドローム
についての疑問です。

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過重労働が問題視されています。
私が支援していた、あるメタボリック支援対象の方も
毎日帰宅は午前過ぎで、明らかに疲労がたまっているようでした。

食事はどうしているか、聞いたところ、家族は寝ているので
毎日一人でご飯を食べているとのこと。

そして、もっと驚いたのが「食べた後にすぐ寝るのはよくないので
二時間経ってから寝るようにしている」と言ったこと・・!

夜中に帰宅して食事して、それから二時間待って寝ていたら、
二時を過ぎてしまいます。翌日も寝坊が出来る訳ではありません。

二時間待たずに寝ることと、太る元だから二時間待って寝るのと
どちらを取るかと言われれば、私は寝る方が優先ではないかと
思います。

一説によれば夜遅い時間に食べることと、太ることの因果関係は
それほどないとも言われています。(食べる内容にもよりますが)

脂肪は寝ている間に一番多く消費されます。ブドウ糖は即効性の
エネルギー源ですが、溜めておく事が出来ません。だから
食べ物が入ってこない、つまり寝ている間でも利用出来るように
脂肪からエネルギーを得る仕組みになっているのです。

また、睡眠不足は食欲抑制ホルモンであるレプチンを減少させ
代わりにグレリンという食欲増進ホルモンを多く分泌させて
しまうことが分かっています。肥満防止には睡眠は欠かせないのです。

でも、もっと大切なのは、家族と食卓を囲めるような働き方が出来ることだと思います。
根本的な対策が出来ていない状態でメタボを減らせと言われても、それは無理っていうもんです。

十分な睡眠や身体を動かそうと思える心のゆとりがないとダイエットは難しいのです。

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