第140回　健康的に痩せる為の賢い外食の選び方　実践編②

今日は、前々回と、前回の続きです。

タンパク質を酸素や塩酸で分解したアミノ酸混合物を
タンパク加水分解物と言います。料理のコクを出すために
使われます。

コストが安いため、タンパク加水分解物は塩酸分解法で
作ったものが利用される事が多いようです。

しかし、これには少量の発がん物質が含まれています。

問題なのは「タンパク加水分解物」を使用していても
「化学調味料不使用」と標記できること。

まあ、確かに化学調味料は使っていないのだから、
嘘を言っているわけではありません。

しかし、家庭の味を売りにしているにも関わらず
「実はタンパク加水分解物を使用している」ような
店は選ばない方がいいと思います。

私は、外食産業の裏事情には詳しくないので
良心的なお店かどうか、の見分け方は
分かりませんが、

普段から煮干し・鰹節・鶏ガラなどで出汁を
取っている、又は類似の市販の調味料を使用
しているのであれば

家庭の味に近いかどうかは分かるのでは
ないでしょうか。

標記に惑わされず、実際に足を運んで食べて
みた方がいいですね。

今日は、個人のお店を中心に紹介します。

よも食堂
神奈川県相模原市にある古民家風の小さな食堂です。

HPを見ると、材料や健康的なお食事に
こだわりを持ったお店のようです。

実際に伺ってみると・・期待通りでした。正直で
心のこもったお料理には本当に感動しました。
すご～く美味しかったです。

席が少ししかなく、人気のお店なので、確実に
行きたい人は予約をしていくのをお勧めします。

外苑前から徒歩10分ぐらいのところにある小さな
イタリアンレストランです。
ランチだと1000円程度でいただけます。

量は少なめですが、化学調味料は不使用、味も薄味で
オーナーが全て手作りしているそうです。
本当に美味しいので、個人的には、かなりお勧めです。
ただし小さいお店なので、混んでいたら入れないかも・・？

知らない間にこんなサイトが出来ていました！

生活クラブの食材を使ったカフェ＆レストラン一覧
です。何年か前は、このようなお店はあまり見かけ
なかったのですが、こんなに増えていたんですねえ。

個人営業のお店はコスト的に大変だと思いますが
是非頑張ってほしいです。

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