マグネシウムの摂取量と認知症との関係
- 2026.02.23
- 栄養療法
高齢化が進み、介護の問題は切り離せなくなってきました。なかでも親が認知症になった時は、身体介護とは別の悩みが出てきます。
認知症になっても、体の機能はそれほど落ちないことが多いので、自分で食べることはできる、トイレに行ける、歩ける。けれど、外出時に少しでも目を離すと迷子になってしまったり、自分で食事の用意や水分を取ることができなかったりするので、なかなか大変です。
では、自分が認知症にならないために、あるいは家族を認知症から守るにはどうすればいいでしょうか。ケアネットにマグネシウムと認知症に関する記事が出ていたのでご紹介いたします。認知症はマグネシウムだけ取っていればならない、ということではありませんが、食事を見直すきっかけになれば幸いです。(記事の途中からココナラブログに飛びますのでご了承ください)
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新潟大学による研究で、中高年の日本人男性において、「マグネシウム摂取量が少ない人は認知症発症リスクが増加する」という結果が出たそうです。
マグネシウム摂取量と認知症の関係については、諸説あり多すぎても少なすぎても認知症リスクが増加したとの結果も報告されているようです。
また、部分的に糖尿病や心疾患などの病気も誘引となっている可能性もあるそうです。なお、女性ではマグネシウム量と認知症との関連はみられませんでした。
研究報告によれば
◆マグネシウム摂取量が一番少ない群(男性)の摂取量は
215 (162–274)で(mg/日)
◆一番多く摂取していた群(男性)は
392 (317–498)で(mg/日)
でした。
ちなみに、日本の栄養摂取基準での1日のマグネシウム推奨量は
・男性で340mg~380mg
・女性で280mg~290mg
となっています。
今回の研究内での「男性で一番マグネシウム量が少ない群」は、215mg/日で、これは推奨量を大きく下回っていることが分かります。
参考)
・ケアネット(日本人のMg摂取と認知症リスク)
・JNS(40〜74歳の地域住民における食事中のマグネシウム摂取量と認知症リスク:8年間のコホート研究 2026/1/22掲載)
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