第53回 筋トレをせずに代謝を上げるには(4)活動代謝編その2
昨日は、活動代謝を上げるには、隙間時間を上手に使いマメに身体を動かすのが
いいですよ、とのお話でした。今日は活動代謝を別の視点で見たいと思います。
活動代謝にはもう一つ「スポーツ」があります。
私は体力がなく、日々の活動も省エネで済ませたい方なんですが
そんな私でも唯一好きなスポーツがありました。
それはエアロビックスです。ま~下手ですけどね。それでもインストラクターと
テンポの良い曲に元気をもらいながら、身体を動かすのは素晴らしくストレス
発散になりました。
スポーツジムも平日昼間会員だと会費が安めなので、主婦にとっては有難かったです。
そこで、いつも不思議だったのが、一日中ジム内で過ごしている方々でした。
私は、ジムに行ってもレッスンに出るのは多くても2本が限界でした。
しかし、私より年齢が上と思われる方々が(特に女性)一日中ジムで過ごし
(弁当持参で!!)何本もレッスンに出ているのです。
・・・でママ友達のエアロビインストラクター曰く、「レッスンの強度にも
よるけれど、指の先まで意識してきちんと動いていたら、相当疲れるはず。
日に何度も出れるっていうのは、何処かで手を抜いている証拠だよ」
とのことでした。まあ、私は特別体力がないので、手を抜いていても
二本で十分だったのですが。
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要するに、「活動代謝量を多くしたいなら、省エネの動き方で多くの時間を
使うより、一つの動きを丁寧に行うことも大事」という事です。
メタボリックシンドロームで支援している方でも、歩き方を変えた
だけで、痩せたと言う方がいました。
スポーツするにしても日々のウオーキングにしても、動き方を
時々チェックすることは必要ですよね。
もちろん、マッタリする日と、キビキビする日と強弱付けるのも忘れずに
動きたいから動く、楽しいから動く、っていうのが一番重要ですからね(^-^)
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