第207回 食事療法に限界を感じたら・・メタトロン測定で知る 自分に合う食事

第207回 食事療法に限界を感じたら・・メタトロン測定で知る 自分に合う食事
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先日、念願のメタトロン測定に行ってきました。受けたのはこちら。

メタトロン測定 50分で分かる自分のカラダ

測定してくださったのは臨床分子栄養医学認定カウンセラー

吉 川  文 明さん。

長年、栄養学を熱心に勉強されている
穏やかでとても感じの良い方です。

測定室も新しく、きれいなところで快適でした。

メタトロン測定を行ったきっかけ

なぜ メタトロンに興味を持ったかというと
画一的な食事法に疑問を感じていたからです。

私は糖質制限に出会ったころは、自分の
体質も顧みず、ひたすら肉や糖質オフ製品を

食べ続ける生活をしていました。

そのため消化器症状や皮膚疾患が悪化したことが
あります。

また、テレビで「身体に良い」と宣伝された食物も
とりあえず試すことが多かったですが

実際に食べてみると、自分には合っていない、と
感じたことも今までに何度もありました。

今の時代、私も含めてですが、情報を選ぶ際に

◆有名な先生が推奨しているから、とか

◆データで実証されているから、といった

権威ある物に惑わされやすいのが実情です。

でも、食事に関して言えば、個々で合う合わないがあるはずです。

今回測定したメタトロンが「絶対」

・・・とは言いませんがオーダーメイドに
近い情報が一度に多く得られるという点では
魅力的ですし

これを参考にして提示された食事を実際に
試してみるのもいいのでは?と思います。

またプライベートでは最近、実家の父が癌を患い
代替療法を調べていた際に量子医学という分野が
あると知ったことも大きなきっかけとなりました。

メタトロンとは

メタトロンとは、身体から発している周波数を測定し
臓器のどの部分に乱れが生じているのかをチェック
する測定器です。

臓器ごとに固有の周波数があるのだそうで、個々の
臓器の波動の乱れを測定していきます。

どの臓器が疲労しているのか、臓器ごとに合う食事、
合わない食事、悪影響を及ぼしている化学物質、
自分に合った鉱石まで提示してもらえます。

自分の身体を掘り下げてみたい人にはお勧めだと思います。

測定結果

こめかみ部分にヘッドセットを付けて約15分で
結果が出ます。

その人の体調によっては早く済むこともあるようです。
私はしっかり15分かかったような・・

測定結果は1番から6番までの数字で示され

5番、6番が悪い状態

4番が要注意

3番が普通(?)

2番が健康

・・ということになるそうです。

パソコン画面に臓器の画像が出てきて
番号を図式化したアイコンが示されます。

私の場合、甲状腺に5番、6番がついておりました。

そして他は全て健康だったかというと4番の
要注意が目立っており、ぴちぴちな臓器とは
いかなかったようです。

ただし、メタトロンは病気を診断するものではないため
これで病気というわけではなく、健康とされた箇所でも
=病気がない、ということではないようです。ご参考まで。

以下は臓器ごとの合う食物たち

腸に合う食物

腸に合わない食物

甲状腺に合う鉱石

甲状腺に合わない鉱石

臓器ごとといっても、一つの身体ですから、ほぼ似たような

内容になっています。

肉に関して言えば

ラム肉は◎

豚肉、鶏肉、鴨肉は×

卵は

卵黄が◎

卵白が×

魚は

ウナギやカタツムリ(魚か?)は×

マス、マスの魚卵、アンチョビ、白身魚は◎

 野菜は

大根、ジャガイモ×

果物は

ベリー類は◎だが

ココナッツなどの南国系は×

でも腸に関して言えばバナナは◎

飲料は

コーヒーとコーラが××

ビールも×

油は

コーン油などのサラダ油×

オリーブ油◎

炭水化物

小麦、ライ麦、そば×

米は良い方にも悪い方にも
入っていなかったので普通なのかも。
聞くのを忘れました。

乳製品

チーズ、ヨーグルト◎

アイス、牛乳×

 

おおよそかんな感じでした。

測定結果を見て自分なりの考察

食事に関しては、ほぼ予想通りの結果でした。

メタトロンで示された「合う食事」というのは
果たして自分の臓器の周波数と合った食物を
指すのかどうか、そこが不明点ではありますが

栄養学の分類に基づいて考察すると

私が合わないとされた

■豚肉、鶏肉、鴨肉に多い脂肪はリノール酸

■合うとされた魚に多いのはオメガ3系

ラムもオメガ3系の脂肪酸が多い肉です。

■合わない野菜、大根はアブラナ科の野菜です。

まとめると

リノール酸の多い食物を避け、オメガ3系の油、オリーブ油を摂ること

蛋白源は卵黄、魚、ラム肉を中心に、摂る事。

つまり、「小麦抜きの地中海食」を意識するといいのかも。

鉱石については、紅玉髄(カーネリアン)が良いとのこと。
反対にあまり相性が良くないのは水晶みたいで。

もう20年近くピンク水晶のペンダントを付けていましたが
甲状腺のために、一旦外すことにしてみました。

でも、吉川さんにも指摘されたのですが

甲状腺の不健康の背景には副腎疲労が大きく関わっており
副腎疲労の最大の原因は腸内環境(ストレスも)

なんですよね。

私の場合は、腸内環境を整えるのが必要なようです。