第96回 玄米を食べると調子が悪くなるのは?

第96回 玄米を食べると調子が悪くなるのは?
Pocket

糖質制限法の注意、後半編の前に、玄米について気になる記事がありましたので、お知らせしします。

玄米を食べて調子が悪くなる?

マクロビオティックは今や日本だけでなく海外でも広まっています。

マクロビと言えば玄米を思い浮かべる人も多いと思います。厳格な玄米菜食ではなくても栄養素が豊富に含まれている穀物として、玄米食を実践している人も多いのではないでしょうか。

その一方で玄米を食べていても一向に調子が良くならないという声も多いようです。我が家も玄米を再開したばかりです。

ブログでも玄米を勧めていますし、ここは正確な情報が知りたいと思い、美味しい玄米の炊き方と共に、玄米の危険性についても調べました。

その結果、玄米の選び方と炊き方に気をつけないと、健康被害を受ける可能性があることが分かりました。

玄米に含まれている発芽抑制因子が人体に悪影響を与える。

玄米が身体に悪影響を及ぼす一因としてよく挙げられるのがフィチン酸です。フィチン酸はミネラルと結合する性質があるので玄米を食べると体内のミネラルを奪ってしまうのではないか、というものです。

しかし、玄米に含まれているのは、すでにミネラルと結合し安定した状態の「フィチン」で、玄米が体内のミネラルを奪うことはないようです。

それよりも心配なのは、発芽抑制因子アブシジン酸(ABA)です。玄米を含む種には、子孫を守るために身を守るシステムがあります。

発芽抑制因子アブシジン酸は、玄米が土の上に落ちても腐らず時期が来るまで発芽を抑制する働きをしています。

アブシジン酸はミトコンドリア毒と言われ、不活化しないまま食べるとエネルギー代謝に悪影響を与え低体温になり、それが免疫力を低下させる原因となってしまうそうなのです。

 

おかしいなと思ったら一旦立ち止まる

玄米は排毒作用があるとされ、玄米食を開始して例え調子が悪くなっても「好転反応だから」などと言われ、我慢強く続けてしまう方もいるようです。

しかし、実際は好転反応どころか、玄米の選び方、炊き方の問題で具合が悪くなっている可能性もありますよね。怖い話です。

私は食事で体調を整え、病気を治す、と言う考え方には賛成です。しかし、どんなに優れている食養であっても、やってみて調子が悪くなった場合は立ち止まって考える事が大切だと思います。

「自分の我慢が足りないから」と、頑張ってしまうのは一番危険かもしれません。是非自分の体調や感覚を優先にしてほしいなと思います。

どうすれば安全で美味しい玄米を食べられるのか

さて、この記事は、下記のサイトを参考にしています。私はここで玄米を買った事はないのですが、安全な玄米の選び方など参考になったので掲載します。

「安心な食べ物ネットワーク オルター」

ただ、いくら「発芽する玄米です!」と謳っていても、実際は発芽率が3割程度だったと言うこともあるようです。だから購入したら自分の目で確かめるのも必要かもしれません。

このサイトの記事も分かりやすかったです。

 

「自然派生活ナチュラル本舗」

http://ochanoma.blog8.fc2.com/blog-entry-413.html

…………………………………………………………………………………

発芽する玄米を選ぶ、発芽する一歩手前まで水に浸して発芽毒を不活化させる。それによって玄米の毒はなくなり栄養の価値も上がるそうですよ。(発芽すると不味くなるそうです)

ちなみに私がやっているのは、玄米を24時間以上水に浸して、発芽する前に炊飯器を玄米モードにして炊くという方法です。

水加減はお好みでいいですが、固めが好きな人は玄米1に対して1.2〜1.3倍ぐらいがいいと思います。

美味しく炊いて健康的な玄米食を

今回は玄米食について脅かすような内容になってしまいました。ここまで神経質にならなくても、実際は大丈夫なのかもしれません(何年も玄米食をしている方もいるので)

しかし、危険性がある以上、お知らせしておくのが役目だと思いました。今後は「そこまでして玄米は食べたくない」という方や、もっと実地に合った方法を見つけてお伝えしていこうと思っています。