第72回 リバウンドをしない方法(痩せた後の生活を先に体感する)

NO IMAGE

ダイエット・健康アドバイザーの吉村 真佐美です。

ダイエットは一度で終わらせる、そのためにはリバウンド対策を
先にしておきましょう。前回前々回の記事も参考にしてください。

さて、今日は最初に皆さんに質問です。

長い間ずっと太っている人と、何かのきっかけで短期間だけ
太っている人、皆さんはどちらが痩せにくく、リバウンドしやすいと思いますか?

 

答えは、前者です。長期間太っている人は

・長く続けてきた生活習慣を変えるのは大変である。

・肥満の状態が自分の当たり前になっている。そのため痩せた自分や
痩せた後の自分の生活が想像しずらい。

・痩せた後も「これはいつもの自分じゃない、戻らなければ」と
いう強い力が心身両面から働くので、リバウンドをしやすい。

以上のような理由で、痩せるのは通常より時間がかかるのです。

だからと言って、「自分は駄目なんだ」と悲観することは、ないです。

今の自分の当たり前を、少〜しづつ変えていけばいいのです。

例えば、体重100キロの人が魔法の薬で一か月に50キロになったとします。

でも、その人は、その体重を維持するための食事や運動はどのように
すればいいのか、経験したことがないから分かりません。

食の好みなんてすぐに変えられるものでもなく、今まで通り食べていれば、
あっという間に元に戻ってしまうでしょう。だから、

本当に将来の自分の事を考えて痩せようと思ったら、劇的に痩せる事を目指すよりも、
少しづつ生活を変化させるつもりで行うことです。その方がリバウンドはしずらいです。

以前支援していた方で、長期間肥満だった方がいました。
その方は、短期間で見違えるような痩せ方はしませんでしたが、
一年に3~4kgペースで確実に体重を落とし、私が担当した頃には
すでに、10キロ近く痩せていた状態でした。

周囲の人との比較をするのではなく過去の自分と比べて着実に
痩せた人の方が本当の意味でのダイエットに成功するのです・・!

今日は、リバウンド対策の具体的な方法、第一弾です。

1、適正カロリー、内容、薄味の食事を実際に体感してみる。

目的は、痩せた後の自分の食生活を先に体感することです

自分で作るのが難しければタニタ食堂でもコンビニのヘルシー弁当でも
何でも構いません。自分の適性カロリーに見合った、薄味の健康食を食べてみてください。
この時点で、「この食事をずっと続けなければ」と思う必要はありません。

余談ですが、10年ほど前のこと。家族が「痔」で有名な専門病院に入院しました。

ご存知の通りお尻の健康の為には便通を良くするのは大切で、適切な水分と
食物繊維の多いお食事は欠かせません。その病院でも、食物繊維を意識した
食事の工夫が随所に施されていました。

細かい内容は忘れてしまいましたが私は実際に食べていないのにも関わらず、今でもこんにゃくや、シメジ、ごぼうを見ると、10年前に見たその病院食を思い出します。それぐらい実際の体験は心にインプットされるのです。

また、子供の学校の給食試食会でも、あまりにも味の薄いお吸い物にびっくりし
自分の普段の食事がいかに塩分が多かったのか思い知った事もありました。

野菜はこれぐらい必要なんだ、塩分控えめの食事はこんな味なんだ、600㎉の
食事はこの程度のものなんだ・・・・・・・・

「こんな食事をしなければ痩せられないんだ・・」と嫌な感情を持つのでなく
気分のいい時に、軽い気持ちで食べてみることです。

何度も食べて自分の身体に覚えさせる、っていう感じですかね。
そういう観点でいえば人工添加物の少ない自然食など、質の良いものがお勧めです。

リバウンドカテゴリの最新記事